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カルシウム不足にご用心。心臓が硬くなる「骨化」について。

time 2017/05/05

カルシウム不足にご用心。心臓が硬くなる「骨化」について。

みなさんは心臓に対してどんなイメージを持っていますか? 心臓は身体の隅々に血液を送り届けるために休むことなく動いています。心臓が一生のうちに鼓動する回数は約30億回。心臓を良い状態に保つ事は健康の基本とも言えるでしょう。

最近の研究で、心臓の老化現象として、心臓が骨のように硬くなる「骨化」が注目されているってご存知ですか? 今回は心臓の「骨化」と、その対処法についてお届けします。

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心臓の骨化について


心臓の骨化とは、心臓を囲むように走っている冠動脈が動脈硬化を起こし、プラークと呼ばれる塊が血管内な出来たところに、カルシウムが沈殿してしまった状態の事。

イマイチ、イメージが湧きにくいかと思いますが、心臓が風船だとすると、風船の中に尖った小石を入れている状態だと思ってください。骨化が怒ると、些細な衝撃でプラークが破れてしまい、血栓が詰まって心筋梗塞や狭心症を招くと言われています。

なんと、骨化が起こってしまうと、心筋梗塞や狭心症、脳卒中などで死亡するリスクが10倍にも跳ね上がるのだとか。

60代の男性の20%の心臓は骨化している?


心臓の老化研究の第一人者で東京都健康長寿医療センター副院長原田和昌先生によると、60代の男性の心臓は20%が骨化しているのだとか。これは加齢と共に増加していく傾向にあるそうです。

女性の場合、閉経するまでは骨化はほとんど起きないそうなのですが、閉経後はいっきに骨化が進む傾向にあるようです。

カルシウムが溶け出してしまう?


では、どうして「骨化」が起きてしまうのでしょうか? 骨化が起こる原因は体内のカルシウム不足。血液中のカルシウムが不足すると、副甲状腺ホルモンが分泌され、骨からカルシウムを溶かして血液中に補給しようとしてしまうのです。そして、血液中に増えたカルシウムが血管のプラーク内に着く席されて、骨化が起こってしまうようです。

自覚症状が無い……


骨化は自覚症状が無いまま進んでしまいますし、一般の健康診断では見つかりません。心筋梗塞や狭心症を発症した後、、骨化が発見されるのがほとんどなのだとか。ですから、普段から骨化を予防しておく必要があります。

意識的にカルシウムを摂取する


骨化を予防するためには、意識的にカルシウムを摂取する必要があります。かつて、日本人をよく食べていたため、欧米諸国よりも骨化が進まなかったそうですが、食生活の変化により骨化が進むようになったようです。

普段からカルシウムを多く含む食品(牛乳・入遺品・魚・大豆等)を多く食べるよう心がけ、カルシウムの吸収を促進させるビタミンKを多く含む食品(納豆・ほうれん草・小松菜・海藻等)食べるようにしてください。

カルシウム不足は女性だけではありません


カルシウム不足と言うと女性特有のもののように思ってしまいがちですが、骨化の場合は男性の方が深刻なようです。骨化は加齢と共に進んでいきますから、中高年の方は意識的にカルシウムを摂取してみてはいかがでしょうか。

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