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パーキンソン病・瀬川病の緩和に『ムクナ豆』が効くらしい。

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みなさんは「ムクナ豆」という豆をご存知ですか?

聞きなれないかと思うのですが、パーキンソン病や瀬川病が緩和されると評判の食材です。日本では「八升豆」と呼ばれていて、赤痢やリウマチ、糖尿病などに効果があるとされてきました。今日は「ムクナ豆」についてご紹介します。

ムクナ豆の効果

ムクナ豆(八升豆)について

ムクナ豆はる性のマメ科の植物です。サヤが固くてアクが強いため、食用としては普及していません。その成分は大豆などとほぼ同じだと言われていますが、天然のLドーパが大量に含まれていることで知られています。

Lドーパとは

ムクナ豆に含まれているLドーパは一部の食物や薬草に含まれているアミノ酸の一種で脳内でドーパミンに変化する物質です。ドーパミンは神経伝達物質で、身体を思い通りに動かすために重要な物質で、ドーパミンの生成が減ると「身体が震える」「動きがぎこちなくなる」「手足の筋肉が固くなる」といった様々な症状が現れます。

パーキンソン病・瀬川病について

パーキンソン病は主に40歳代からから50代以降に発症し、ゆっくりと進行する原因不明の神経変性疾患で、ドーパミンが減少する事で起こると考えられています。

日本ではパーキンソン病の患者さんは人口1000人当たりに約1人と言われていて、決して珍しい病気ではありません。また近年では増加傾向にあるようです。

瀬川病は女性に多い疾患で、パーキンソン病に較べると人数は少ないようですが、こちらもドーパミンの不足が原因とされています。

ムクナ豆の粉末

ムクナ豆の粉末は治療薬と似た働きをします。上手く利用すれば、パーキンソン病や瀬川病などの苦しい症状を緩和することができるようです。

ムクナ豆はそのまま食べるには向かないため、粉末にして食べると良いようです。きな粉に似た味わいで、スープや味噌汁、牛乳に混ぜて飲む方が多いようです。

食べ方の目安は、1回3g程度を1日3回と言われていますが、個人差があるので、適量を見つけるまで少量から根気よく試すことをオススメします。薬との併用について心配な場合は、事前に主治医と相談してください。

ムクナ豆は薬ではありませんが、ムクナ豆を摂取する事でパーキンソン病が緩和された患者さんは少なくありません。

パーキンソン病に限らず、ドーパミンの減少が原因で起こる疾患に効果があるようですので、ご自身やご家族がそれらの疾患でお悩みの方は、導入を検討されてはいかがでしょうか?

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