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医師が推奨。『1分正座』が血管力を強化する?

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日本きは世界でも有数の長寿国です。しかし、いくら長生きと言っても健康でなければ楽しくありません。健康な高齢者を調べてみると、いくつかの特徴が挙げられるのですが、中でも「血管の健やかさ」が注目されています。池谷医院院長、池谷敏郎先生は血液をスムーズに循環させる力のことを「血管力」と呼び、血管力を高めることを推奨されています。

「元気で長生き」するためには血管力が必要です。今回は血管力を高める方法についてお届けします。

1分正座が地味に効く?


全身の老化は血管から


全身の老化は血管の老化から始まると言われています。一般的に血管は加齢と共にしなやかさを失って、血液が流れる「内腔」が狭くなっていきます。動脈硬化が進むと高血圧や脳梗塞に繋がると云うのは、みなさんも既にご存知の事かと思います。血管の健康を保つ事は「元気で長生き」する為に必要不可欠と行っても過言ではありません。

血管力を強化する


高血圧や動脈硬化にならない身体を作るためには血管力を強化する事が大切です。血管力を強化する鍵となるのは、私達の体内で作られる一酸化窒素と言う物質です。

一酸化窒素は動脈を拡張させて、血液の流れを促し、血圧を安定させると同時に動脈の壁を修復する働きがあります。ですから日常生活の中で一酸化窒素を増やす工夫をする事が血管力を高めるために重要だと池谷敏郎先生は仰っています。

一酸化窒素を大量分泌する方法!


ところで、みんさんは長時間正座をしていて足がしびれた経験はありませんか? 実はその「しびれ」は血管内細胞から一酸化窒素が大量に放出されるサインなのです。

正座をすると上半身の体重が下肢にかかります。すると下肢を走る血管が圧迫されて血流が低下します。そのため足がしびれてくるのですが、今度は正座を崩した瞬間に一気に血管が解放されて、血液がドッっと全身を流れます。その血流の勢いで、血管内細胞が刺激され、血管内で一酸化窒素が大量に分泌されるのです。

1分正座のやり方


正座した時に起こる一酸化窒素の大量分泌を利用したのが、池谷敏郎先生が推奨する1分正座です。1分正座の方法は簡単です。

1 1分間正座をする
2 足を伸ばして10秒間リラックスする
3 1と2を2~3回繰り返す

まとめ


「たったこれだけの事で?」と思われるかと思いますが、一酸化窒素を大量分泌する環境を意識的に作ることで、血管力が強化されていきます。血管の老化は目に見えないため、知らず知らずのうちに深刻な事態に陥ってしまう事は珍しくありません。

「たったこれだけの事」で血管力が変わってくるのなら、是非今日から「1分正座」を習慣にしてみてはいかがでしょうか?

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