脳・認知症・記憶

チョコレートは脳の栄養。「BDNF」を増やしてアルツハイマー予防!

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みなさんはチョコレートってお好きですか? チョコレートと言うと子どものオヤツと言うイメージが強い方が多いかと思います。また、美容に気を使っている方だと「カロリーが高いし、吹き出物が出やすくなるし……」と敬遠する事もあるようです。

しかし最近、世界的にチョコレートが見直されています。「スイスやデンマークなどチョコレートを多く食べ国ほどノーベル賞受賞者の数が多い」と言う調査結果も出ているほどです。ノーベル賞に関してはチョコレートだけが原因とは言い切れないのですが、チョコレートが脳の機能を高める効果がある事は実証されています。今回はチョコレートが脳に与える効果についてお届けします。

BDNF(脳由来神経栄養因子)

「チョコレートは脳に良い」と言うことの一例として、チョコレートを食べた後は血中のBDNF(脳由来神経栄養因子)と言う物質が増える事あげられます。

BDNF(脳由来神経栄養因子)は脳神経の成長、再生を促すタンパク質で「脳の栄養」とも言われています。65歳以上になるとBDNF(脳由来神経栄養因子)は減っていってしまうのですが、チョコレートを摂取することでBDNF(脳由来神経栄養因子)が増加する事が分かっています。

アルツハイマー型痴呆症予防にも

アルツハイマー型認知症は酸化ストレスで海馬にある神経細胞が細胞死を起こすことによって起きると考えれているのですが、チョコレートはアルツハイマー型痴呆症の予防効果が期待されています。なぜなら、BDNF(脳由来神経栄養因子)が減少すると、海馬にある細胞への栄養補給が滞るのですが、その結果認知症の進行が促されると考えられているからです。

脳機能の低下やアルツハイマー型認知症を予防するにはBDNF(脳由来神経栄養因子)を増やす事が効果的だとされ、チョコレートに期待が高まっています。

血圧を下げて動脈硬化を予防する

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは血管を広げて、血流を良くする効果があります。また、抗酸化作用もあることから、血圧を下げて動脈硬化を防ぐ効果が期待出来ます。

愛知学院大学の大澤俊彦教授は生活習慣病の予防に、高カカオポリフェノールチョコレート摂取する事を推奨しておられます。体重の増加が心配な方もご安心ください。1日25グラム程度の高カカオポリフェノールチョコレートなら太る心配はないそうです。

まとめ

健康に気を使う方の中には「甘いものは控えています」と言う人がおられるかも知れませんが、適度にチョコレートを摂取する事は脳の為に良いようです。カカオポリフェノールが多く含まれるチョコレートはスーパーでも購入する事が出来ます。脳の健康のために珈琲のお供にチョコレートをつまんでみてはいかがでしょうか?

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